「最近、なんだか抜け毛が増えた気がする。そういえば、髪の毛が以前よりも細くなっているような・・・。何となく頭皮も脂っぽい・・・?」
こんな悩みを抱えている人はいらっしゃいませんか?
そんな人は、明日から食生活や生活習慣を見直してみましょう。
ラーメンをはじめとした脂っこい中華料理や肉料理、唐辛子の効いた辛い料理が大好き!という人は多いと思います。しかし、実は油っこいものや辛いものの摂りすぎが、メタボや高血圧、動脈硬化の原因になるだけでなく、脱毛や薄毛の原因にもなるのをご存知ですか?
動物性脂肪分を必要以上に摂取すると、脂質の分泌が過多になります。脂質が髪の毛穴を詰まらせ、抜け毛や頭皮のベタつきの原因となるのです。また、香辛料などの刺激物も皮脂腺を活発にするため、同様に頭皮を脂っぽくしてしまいます。さらに、野菜不足も頭皮を脂っぽくさせる一因になるなど、食生活は髪の毛と深い関わりをもっているのです。バランスの偏った食生活を続けている人は、頭皮が脂っぽく、髪の毛もベタッとなってしまっていることが多いようです。シャンプーをした翌日、頭皮を確かめてみてください。脂っぽいようであれば、ぜひ毎日の食生活から見直してみましょう。
では食べ物以外にも脱毛や薄毛を促進する原因はあるのでしょうか?その代表的なもののひとつにストレスがあります。ストレスはいわば頭皮・毛髪の大敵。ストレスで緊張状態が続くと疲労物質が溜まって、血行不良になりやすく、筋肉疲労につながります。血行不良による肩や首のこりは、頭へ血液を運ぶ血管の流れを悪くし、頭皮に栄養分や酸素が運ばれず、頭皮環境を悪くしてしまいます。
このようにストレスと脱毛は大きな関係があるので、ストレスを取り除く環境作りが重要となります。とはいえ、社会で生きている限り完全にストレスをなくすのはなかなか難しいですよね。まずは帰宅してから寝るまでの時間や休日には、趣味に没頭したり、たっぷり睡眠をとるなどしてリラックスタイムをもつようにしましょう。ぬるめのお風呂につかる半身浴も、ストレス解消や血行改善に効果的なのでおすすめです。
頭皮を清潔な状態に保ち、抜け毛を防ぐには正しい頭皮ケアが大切です。
まずは髪の正しい洗い方をご紹介しましょう。
ぜひ習慣化していただきたいのが、洗髪後の頭皮マッサージ。頭皮が柔らかくなり、健やかになると髪の毛がみるみる変わります。コシや艶がでることによって、セットもきまりやすくなります。
頭皮をマッサージする時は、指の腹を使って、頭頂部に向かって押し上げていきます。額の生え際から頭頂部へ、耳の上から頭頂部へ、頭頂部には「百会」というツボがありますので、人差し指で気持ちいい程度に押しましょう。また、首の太い筋肉の両側にある「天柱」のツボとその指1本外側で耳裏にある「風池」のツボも血行促進に効果的です。
男性の髪が生え変わるサイクル(毛周期)は3~5年です。一朝一夕には変わりませんが、長期戦で正しい頭皮ケアを行えば、3年後や5年後には元気なしっかりとした毛髪に生まれ変わっています。また、頭皮の健康状態がよいということは、肌の状態もよいということ。髪もお肌もツヤツヤ&サッパリを目指しましょう。
健康な髪は、正しい洗髪、バランスのとれた食事、
ストレスフリーな生活から生まれる。